空港でイグアナがお出迎え?!

キトからガラパゴスまで飛行機で行きタラップを降りて歩いていると、左手の草むらに動くものがある。よく見ると黄色のリクイグアナだ。私たちを出迎えてくれたのかと嬉しくなった。ガラパゴスに着いても私の体調は一向に改善せず、暑い昼間はホテルで養生し、涼しい夕方になって少し動いて夕食を食べて寝るという過ごし方をするしかなかった。私たちが宿泊したガラパゴス観光の拠点となるサンタクルス島は思っていた以上に開けていた。通りに面してレストランや土産物屋がびっしり並び、西洋ナイズされた観光地という雰囲気だ。観光客はここからボートに乗り島々を巡り動物や鳥を見て周る。私たちがよく見るガラパゴスの写真はそれらの島々の様子だ。しかし他の観光地と違うのは、町からすぐの海に行けば岩礁にガラパゴス固有種のウミイグアナがウジャウジャいるし、通りの傍のベンチにはアシカが寝転んでいることだ。

ダーウィン研究所でゾウガメを堪能

何も観光しないというのもどうかということでダーウィン研究所に行った。入場は時間ごとに決められたガイド付きツアーのみ。各国の観光客と一緒に英語での案内を聴きながら、ゾウガメの卵から孵化、月齢ごとの飼育場を見て回った。ゾウガメは自分の名前を覚えるらしく、飼育員に呼ばれると寄って来るカメもいるとのこと。ひときわ大きいのがいたので年齢を聞くと推定200歳前後らしい。このゾウガメと私たち人間の時間感覚は随分と違うのだろうなぁ~。所内の敷地には固有の植物が生え、イグアナや鳥たちも生息していて、他の島に行かなくてもこの島だけで十分にガラパゴスを満喫することができた。

着いた時に見た飛行場の道端にいた黄色のリクイグアナ。ガラパゴスにはこの他に固有種として2種類のリクイグアナと1種類のウミイグアナが生息している。

町からすぐ近くの海岸の岩礁に生息するガラパゴス固有種のウミイグアナ。こんなに沢山いるとありがたみが薄れる。

推定200歳前後のゾウガメ。お疲れの様子で頭を下げたままだったがとにかく大きい。

メインストリートの裏にはイートインのレストランが並んでいるストリートがあり、材料を選んで買うと好みの調理をして店先で食べられる。

サンタクルス島の夜のメインストリート。港から1キロ以上に亘って両側にレストランや土産屋がびっしり並んでいてとても賑やかだ。

夕方になるとほぼ毎日道端の石のベンチの上に寝そべっているアシカ。ガラパゴスでは動物等には2m以上近寄ってはいけないというルールがある。

町外れにあるこの港から朝になるとあちらこちらへの島巡りのボートが出て夕方に帰ってくる。昼間の町中は閑散としていてお店も閉まっている所が多い。